昨日、スーパーGT第2戦決勝が岡山国際サーキットで開催されました。以下は、上位陣の結果です。
GT500クラス(完走13台/出走15台)
1 18 TAKATA童夢NSX(道上龍/小暮卓史)
2 100 RAYBRIG NSX(S.フィリップ/細川慎弥)
3 22 MOTUL AUTECH Z(M.クルム/山本左近)
4 3 イエローハット YMS トミカ Z(横溝直輝/J-P.デ・オリベイラ)
5 1 ZENT セルモ SC(立川祐路/高木虎之介)
6 12 カルソニックインパル Z(B.トレルイエ/星野一樹)
GT300(完走22台/出走23台)
1 27 direxiv ADVAN 320R(密山祥吾/谷口信輝)
2 11 JIM CENTER FERRARI DUNLOP(田中哲也/青木孝行)
3 110 TOTALBENEFIT GREENTEC BOXTER(松田秀士/菅一乗)
4 13 エンドレス アドバン CCI Z(影山正美/藤井誠暢)
5 46 吉兆宝山 DIREZZA Z(佐々木孝太/番場琢)
6 88 アクティオ ムルシェRG-1(M.アピチェラ/桧井保孝)
GT500クラスで見事に優勝を飾ったのは、#18(TAKATA童夢NSX)でした。スタートから、ピット作戦で順位が一時的に入れ替わった以外は、常にトップを走行するという圧倒的な強さ。#18は、ピットインまでにその時点で2位を走行中だった#100(RAYBRIG NSX)に対して約15秒のリードを築きました。スターティングドライバーの道上選手は、自分のパートで後ろとの間隔を20秒差まで離したかったと語っていましたが、15秒差をつけたこと自体もすごいと思います。逆に言えば、今回のレースではそれだけドライバーとマシンの調子も良く、自信があったのではないでしょうか?道上選手の後を受けた小暮選手も快調なレース運びで、終わってみれば2位と40秒差でダントツの優勝でした。昨年、ターボエンジンで苦戦した雪辱を晴らした形でした。
一方で、#22(MOTUL AUTECH Z)、#3(イエローハット YMS トミカ Z)、#12(カルソニック インパル Z)のZ勢も決勝ではそれぞれ3位、4位、6位で上位入賞を果たしました。予選では中位に沈んだ感もあったものの、やはり決勝では素早いピット作業もあって巻き返してきました。
トヨタSC勢はペナルティに泣かされた感じでした。スタートの混乱で#6(Mobil 1 SC)、#35(BANDAI DIREZZA SC430)、#36(OPEN INTERFACE TOM’S SC430)がそれぞれペナルティを受け、その影響とペースが上がらなかったことで結果は、#6が11位、#35が12位、#36が8位でした。SC最上位の#1(ZENT セルモ SC)はピットストップ後に2位まで上がったものの、黄旗無視によって10秒ストップのペナルティを受けてしまいました。その後、追い上げるものの結果は5位。次戦での巻き返しを期待したいところです。
GT300クラスは、#27(direxiv ADVAN 320R)が優勝。序盤は#110(TOTALBENEFIT GREENTEC BOXTER)が1位を走行していましたが、ピットインの周回を遅らせた結果#27が逆転。#27はピットアウト時に、僅かの差で#110の前でコースに復帰。#27の密山選手が冷えたタイヤで何とか踏ん張りきり、そこが勝負の分かれ目でした。その後は快調なペースで走行し、ぶっちぎりの優勝を果たしました。この優勝でdirexiv motorsportsはスーパーGT初優勝を飾りました。序盤でリードをしていた#110は惜しくも3位。しかし、その速さは次戦以降の可能性を感じさせてくれたレースでした。
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