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2006/10/27

こういうのもあり?

“ルノーF1エンジンサウンド”

今季、F1でドライバーズとコンストラクターズの両方を独占したルノーF1チーム。それを記念してか、ルノーHPでこういうのがアップされています。皆さんはもう聞きましたか(ちなみに、ページ右"Multimedia"の"Sound"をクリックで聞けます。)?

昨年は「We Are The Champions」バージョンがありましたが、今年はスペイン、フランスそしてイギリス国歌でした。

予選やレース中でもガレージにカメラが来ればメカニック同士でじゃれあったり、ブラジルGP終了後にはスーパーアグリのガレージににシャンパンを持っていったりと、今回のサウンドも含めてくだらないといえばそうかもしれませんが、こういうのをやってくれるルノーチームも私は好きです。

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2006/10/24

これぞM.シューマッハ!

“F1第18戦ブラジルGP決勝”

表彰台には惜しくも届かず4位に終わったM.シューマッハ選手。優勝して有終の美を飾って欲しい、そうでなくても最低でも表彰台に立って欲しいと私はレース前に思っていました。でも、レース後は「これで良かった」という満足感を覚えました。

予選でのマシントラブルにより10位からのスタートになり、決勝9周目でのパンク。「あ~、皇帝のラストレースがこんな形で終わるのか。」と思いました。ゆっくりと何とかピットに戻り、タイヤ交換をして再びコース復帰。その時点でトップのマッサから70秒、アロンソからも60秒の遅れとなってしまい優勝は絶望的なものに。

しかし、それでも決して諦める事なく全力でしつこく追い上げる走りは、これまで我々に何度も見せてくれたミハエルのスタイルそのもの。他車よりも燃料が多くマシンが重い中であっても、マッサなどよりも1周1秒近く速いペースで最速ラップを出しながらぐんぐん追い上げ、上位陣全てが最後のピットストップを済ませた54周目には6位まで浮上。マッサとの差も34秒。

圧巻だったのは、来季ミハエルの後任としてフェラーリに加入するライコネン選手とのバトル。69周目の1コーナー。インコースでラインを塞いだライコネン選手のさらにインをついて抜いていくミハエル。これがF1人生で最後のオーバーテークシーンになったわけですが、最後の最後まで魅せてくれましたね。

他車とのあのペース差を考えれば、おそらくパンクがなければトップに立っていたでしょう。でも、今までと同じようにトップに立ってからクルージングというレースよりも、結果は別として最初から最後まで全力だった彼のレース展開に「これぞM.シューマッハ!」というものを見た気がしてとても感動しました。

Last_race_m_schumacher_1 ←レース後のミハエル

これで、数々の記録と伝説を残してミハエルはF1を去り、新しいF1が始まっていきます。アロンソやライコネンを筆頭として、コバライネンやピケJr.、ハミルトンなど有望な若手もたくさんいるし、スーパーアグリの今後の飛躍など来年以降も楽しみです。

決勝結果→「F1_round18_Race.xls」をダウンロード

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2006/10/22

またもミハエルにトラブル!

“F1第18戦ブラジルGP予選”

M.シューマッハ選手、日本GPに続いてのトラブルは非常に残念。Q3の開始直後、ピットアウトの時点からペースがスローで、そのままゆっくり1周した後にピットに戻ったわけですが、結局トラブル原因は燃圧だったようです。その結果、ミハエルは予選10位で僚友のマッサ選手が地元でポール獲得となりました。結果詳細は以下で。

予選結果→「F1_round18_Qualify.xls」をダウンロード

Last_qualify_1 ←最後の予選がこんな形に

予選前のフリー走行やQ1、Q2でのタイムを見れば分かるように、フェラーリの2台は好調で順当にいけばフェラーリがフロントローに並べたはずだとは思いましたが。ミハエルのF1での“最後の予選”がこんな不完全燃焼な形に終わってしまったのは残念です。

ミハエル・シューマッハ「当然、結果にはがっかりしている。でも、これは常に起こり得ること。Q3のスタート時に、マシンの燃圧にトラブルが発生してしまったんだ。だから、スローペースのまま1周してピットに戻るしかなかった。これから、原因を究明していかなければならない。そして、今の状況でベストを尽くすしかないんだ。10番手からのスタートは、確かに大きなハンディだね。今日唯一良かったことといえば、フェリペがポールを取れたことだ。母国でのレースなだけに、大喜びしているだろうね。明日、フェリペがレースで勝ってくれることを願うよ」

でも、決勝に向けて前向きに考えましょう。まずトラブル発生が予選で、それもQ3だったので最後尾に回ったりする事がなく5列目10位で終えれたこと。もし、このトラブルが決勝で起こってしまっていたら大変なことですから、最悪の事態というのは免れたんではないでしょうか?

また、Q3で1周しか走っていないわけですから、前の車よりも明らかに搭載燃料量は多いでしょう。仮にマッサとミハエルがQ3に向けて同じだけの燃料を入れたとすれば(Q2でのタイム差を見ればミハエルのほうが多くても不思議ではありませんが)、Q3でマッサは13周走行しているわけですからミハエルの第1スティントが他車より10周以上は多いでしょう。そうなれば、他車が1回目のピット作業を終えた後に軽いタンクでペースを上げることも可能で、1回目のピット作業を全車が終わったときには上位にいるかもしれません。また、それに好調のブリヂストンタイヤも答えてくれるはずです。

明日はいよいよミハエルのF1での最後のレース。何位であっても、とにかくミハエルにチェッカーを無事に受けて欲しいと思います。それが、表彰台圏内であればなお良いです。ドライバーズ、コンストラクターズ争いも勿論まだ決まっていませんが、それよりもミハエルがどういうレースをしてくれるかに注目したいです!

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2006/10/21

F1を去るもの、チームを去るもの

“F1第18戦ブラジルGPフリー走行”

今季のF1もついに最終戦。その初日の結果はFP1ではK.ライコネン選手がトップタイム(1:13.764)、FP2ではA.ブルツ選手がトップ(1:12.547)という結果でした。スーパーアグリ勢は、初日の結果に「とても満足している。」と語る琢磨選手はFP1で12位、FP2で21位、「本当にいい一日とは言えなかった。」と語る左近選手はFP1で16位、FP2で29位。結果詳細は以下で。

結果詳細→「F1_round18_FreePractice.xls」をダウンロード

今季も最終戦ということで、チームから去るもの、F1から去るものも。もちろんその筆頭はM.シューマッハ選手のわけですが、とにかく優勝して表彰台に上ってもらってF1で最後のシャンパンファイトのシーンを見たいものです。そのミハエルと同郷だからなのか、BMWはリアウィングに「Thanks Michael」、「Danke Michael」とメッセージを送っています。私もミハエルのここまで91回の優勝全てを見てきた1人なので、過去にはスポーツマンシップに反する(?)ような行為があったことも確かにありましたが、最後のレースとなるとやっぱり感慨深いものがあります。

Bmw_thanksmichel_1 ←BMWもミハエルに感謝

また、EUでのタバコ広告規制のためにタバコがらみのスポンサーの多くもこれで去ることになります。ということで、HondaのメインスポンサーであるBATもこのようなメッセージを送っています(ちなみに、バリチェロ選手のヘルメットも地元仕様ですね)。

Honda_racingforever ←タバコスポンサーの多くも去ります

その他にも、ミシュランも最後のレースですし、アロンソ選手やライコネン選手、もちろんFP2で8位に入る走りをしてくれたSAF1のモンタニー選手などはチームを去ることが決定していますから、各ドライバーにとっていろんな思いが詰まったレースでもありますよね。ということで、予選決勝共にクリーンな戦いが見れることを願います。

See_ya ←じゃあね!

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2006/10/19

FIAが来季の規則変更を発表

“2007年F1レギュレーション変更”

昨日(10/18)行われた世界モータースポーツ評議会で、来季F1世界選手権のレギュレーション変更来季日程などについての話し合いが行われたようです。そこで決定したレギュレーションの変更点は以下の通りです(formula1.com)。

フリー走行:チームはフリー走行で2台のマシンのみ使用可能。また、3rdドライバーもしくはレースドライバーのどちらも走行可能。初日(金曜)の2回のフリー走行が60分から90分に延長

タイヤ:タイヤサプライヤーは全チームに同量と同種類のタイヤ供給が義務付け。1イベントで2種類のタイヤのみ使用可能。また、1イベント内で各ドライバーにはドライタイヤは7セットから14セットへ増加。初日は最大4セット使用可能でイベントでの残りは10セットである。

エンジン:2レースエンジン規定は2日目(土曜)と3日目(日曜)のみ適用。エンジンは2006年の最終2戦に使用され、承認されたものを2007年、2008年、2009年および2010年シーズンの間に使用しなければならない。

セーフティカー:セーフティカーが導入された際は、すべてのマシンがセーフティカーの後に固まるまでピットに入ることは許されない。リードラップで走行中のマシンの間にいる周回遅れのマシンはこれらのマシンおよびセーフティカーを抜かなければならない

スチュワード:スチュワードはグリット降格ペナルティを課すことができる。

ということです。その他、2008年度レギュレーションも承認されました。これを見ると、金曜日は完全にテストデーですね。フリー走行ではマシンは2台までですが、3rdドライバーも走行可能ということなのでしょうか?となれば、今年のように3rdドライバーが表舞台で走る姿が見れるかもしれませんね。あとは、セーフティカールール。ピットインしようかなというタイミングでSC導入になったらピットに入れないわけですから、ガス欠になっちゃうんでしょうか?

ちなみに、その他にもサンマリノGPの落選ドイツGPの交互開催など、ここにきて続々と決まりました。

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2006/10/15

スーパーGT第8戦オートポリス

“第8戦オートポリス結果”

今日(10/15)、スーパーGT第8戦が九州のオートポリスで開催されました。オートポリスと言えばアップダウンが激しいテクニカルコースで、GT500ではニッサン(Z)勢やGT300ではRX7などが得意としているコースですよね。

さらに、スーパーGTもこのレースを含めて残り2戦ということで、チャンピオン争いも激化。という中で行われたレース。レース結果とダイジェスト映像はスーパーGTオフィシャルサイトで。しばらくしたらGyaOなどで映像が公開されると思いますので、そちらもチェック!

知りたくない方のためにここで結果は出しませんが、これでGT500ではレイブリックが選手権首位に浮上し、2位にはTOM'Sが浮上。それにしても、ARTAは本当にかわいそうでしたね。序盤の“あの件”は正直「なんで?」って思いましたけど、この結果が彼らのチャンピオン争いに大きな影響を及ぼすことは間違いないですよね。でも、最終戦に関してはウェイトハンデとホームコースということを考えるとレクサス勢、特にTOM'S(#36)が若干有利かな?

一方でGT300クラスも選手権首位が入れ替わって、チャンピオン争いは紫電(#2)、RX7(#7)、ヴィーマック(#61)に絞られました。これまで選手権首位で今回からメインスポンサーもついた#61は本当に残念。チャンピオン争いでは個人的には3台全部頑張って欲しいですけど、今季いろんな意味で苦労している#61に頑張って欲しいですね。

さあ、次は富士スピードウェイでの最終戦。GT500もGT300もチャンピオンが決まるレース。11月の富士は寒いと思いますが、時間があればサーキットに行きたいなと思っています。

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2006/10/10

SAF1地元で最高の週末!

“琢磨選手が大健闘のレース”

M.シューマッハ選手とアロンソ選手が明暗別れる形になったトップ争いの裏で、スーパーアグリは良いレースしてましたよね。左近選手は予選ではミスをしてしまったものの17位で完走を果たして前戦の中国GPに続いて2戦連続の完走、琢磨選手はライバルであるMF1とトロロッソと戦って見事に15位完走!

さて、ここで琢磨選手の決勝レースペースを見てみましょう。以下の図はM.シューマッハ選手、アロンソ選手、リウッツィ選手、モンテイロ選手と琢磨選手のタイムを比較したものです。ちなみに、このデータはFormula1公式サイトのライブタイミングからのものです。
Lap_history_japan ←決勝ラップタイム

「F1_round17_Laptime.xls」をダウンロード

これを見ていただくと琢磨選手のペースがどのくらい良かったかがわかっていただけると思います。レース序盤、だいたい12周までは前のペースにはついていけなかったものの、それ以降は徐々にペースを上げてモンテイロ選手を追っています。そして、琢磨選手は1回目のピットストップで見事にモンテイロ選手をパスしたわけです。

そして、琢磨選手はこれだけでは終わらずさらに前のレッドブル&トロロッソ勢を追いました。しかも、その差はどんどん縮まりさらに前を行くスピード選手のミスがあり順位を1つ上げ、さらにリウィツィ選手を追います。図からもお分かり頂けるように、第2&第3スティントでのラップタイムは琢磨選手のが上。結果的には追い越すことはできませんでしたが、1回目のピットストップが終わった段階では21秒あった差を実力で最小で9秒まで縮めました。しかも、琢磨選手のファステストラップである1:35.082は22台中17位の速さでした。

Saf1 ←地元で最高のパフォーマンス

地元でこれだけの善戦をしたわけですから、本当に見事です!私は、琢磨選手が地元ファンの前で今季最高のレースをしてくれたと思います。琢磨選手のレース後に見せてくれた喜びの表情やコメント“地元鈴鹿でこのマシンでの最善を尽くせた”という思いがあったからだと思います。

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2006/10/08

「これがF1!」とミハエル

“F1第17戦日本GP決勝”

決勝前、圧倒的に有利という見方が多かったM.シューマッハ選手。しかし、2回目のピットストップを終えた直後の37周目。まさかのエンジンブローでリタイヤ、チャンピオンを争うアロンソ選手が予選までの悪い流れを断ち切って優勝したことで、M.シューマッハ選手のチャンピオンへの道は非常に厳しい状況に追い込まれましたよね。今年でしばらく休止となる鈴鹿での決勝結果は以下で。

決勝結果→「F1_round17_Race.xls」をダウンロード 

Michael_schumacher ←「これがF1」と語ったミハエル

アロンソ選手のペース、序盤から速かったですよね?1回目のピットストップ直後には、スローパンクチャーで早めにピットインしてしまったマッサ選手を抜いて2位浮上。その後はM.シューマッハ選手とほぼ同じペースで懸命の力走。そして2回目のピットストップを終えた直後の37周目にシューマッハ選手がリタイヤになってしまったわけです。チャンピオン争いは、表彰台でいつもにも増して喜びを爆発させたアロンソ選手が全てを物語っていますね。

レース後のシューマッハ選手のコメント。「チャンピオンを獲って引退して欲しい!」と思っている方も多いはず。私はそう思っています。まだ決定してはいませんが、その思いもむなしく非常に厳しい状況に追い込まれました。本当に残念です。でも、シューマッハ選手のレース後のコメントが全てだと思います。「これがF1」なんですよね。これがF1の厳しさであり、面白さであると思います。マシンを走らせるのはドライバーですが、F1はドライバーだけでなくマシンやピットクルーと共に戦う団体戦です。リタイヤの原因を誰に押し付けることもなく、逆にこれまでのチームの戦いを褒め称えたシューマッハ選手に私は改めて「マシンを走らせるだけでなく、チームを1つにまとめる事のできるドライバー」だと思いました。

王者の走りを見られるのはとうとう残り1戦。その走りをしっかりと目に焼き付けたいと思います。

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2006/10/07

アロンソに敵はいっぱい?

“F1第17戦日本GP予選”

今日はCSも地上波も生放送。サーキットでもテレビでも生の興奮を味わられた方が多いと思います。予選が終わって「フェラーリ&ブリヂストンのパッケージに驚愕」「スーパーアグリは残念だった」というのが私の率直な印象でした。結果は以下で。

予選結果→「F1_round17_Qualify.xls」をダウンロード 

Ferrari ←驚愕の28秒台をマーク!

言うまでも無く、フロントローは赤い軍団の2人。しかもM.シューマッハ選手はQ2で1:28.954というタイムを2.4ℓV8エンジンでマーク。3ℓV10時代のコースレコードを1秒以上短縮したんですから、まさに異次元の走り。明日のレースもトラブルなどが無ければ、マッサ選手と共にフェラーリの独壇場になるのは間違いないでしょう。

一方、F.アロンソ選手は多くの敵に囲まれている状況?でしょうか。ブリヂストンの優位性も活かしてトヨタ勢が好調でセカンドローを独占してくれました!ホンダ勢もルノー勢には及ばなかったものの、タイムを見る限りではQ2とQ3の差がほとんど無いルノーに対してホンダ勢はQ2とQ3のタイム差が大きいので、「燃料を入れたとたん、リアのグリップが苦しくなってしまうんだ。どういうわけか今日のように、風が強いコンディションではクルマの挙動が良くないみたいだ。」というバトン選手のコメントを差し引いてもアロンソ選手の周りに敵はいっぱいという印象を受けます。ただ、スタートとラバーグリップが乗ってからのタイヤの磨耗状況次第ではまだ分からないと思います。

Go_superaguri ←SAF1の決勝に期待!

「何とかQ2へ!」という願いも残念ながら届かなかったスーパーアグリ勢。今回はMF1やトロロッソも非常に速かったので残念ながらQ2進出はできませんでしたが、1年前には存在しなかったこのチームがここまで進化してきているんですから。オンボードカメラの琢磨選手の懸命の力走にこちらも力が入りましたし、もっと言えば今回の琢磨選手が出した1:33.666というタイムは去年、一昨年の琢磨選手自身のレースでの自己ベストタイム('04:1:33.742,'05:1:34.186)よりも速いんです。

“99%は鈴鹿のために”と亜久里代表が語られているように、ここに賭ける思いは強かったでしょうし、もちろん我々ファンも思いは同じでしたから予選では悔しさが残りましたが、決勝は少しでも長くそして前を目指して“鈴鹿サーキット”で彼らが戦う姿を目に焼き付けたいと思います。頑張れスーパーアグリ!

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2006/10/06

鈴鹿の1日目はウェットコンディション

“F1第17戦日本GPフリー走行”

いよいよF1日本GPが開幕!今日はフリー走行が行われたわけですが、コースコンディションはあいにくのウェット。結果は以下で。

フリー走行結果→「F1_round17_FreePractice.xls」をダウンロード

今回はCSで金曜フリー走行から完全生中継ということで、私はテレビで観戦。画面で見る限りでは、1回目は雨は小ぶりのようでしたがコースのあちこちに川があるような状況という事もあり、タイムを出したのは11台/29台のみ。トップタイムはA.デビッドソン選手(ホンダ,1:45.349)でした。

2回目は雨が上がったものの、相変わらず路面はウェット。しかし、徐々にレコードラインも見え始めて最後の15分は各車ドライタイヤを履けるまでになりました。結局2回目のトップタイムはG.フィジケラ選手(ルノー,1:34.377)。でも、土曜と決勝日となる日曜は晴れの予報ですから、各チーム明日は忙しくなりそうですね。

Wet_condition ←琢磨選手もウェットの中を疾走

今回の鈴鹿を初めて走るドライバーは多数いますが、「鈴鹿は素晴らしいサーキットだね!(N.ロズベルグ選手)や「チャレンジングで難しいけど、いいコースだね。」(R.クビサ選手)というように皆さん口を揃えて「難しいけど素晴らしいコース」という印象を持たれているようです。やっぱり鈴鹿ってベテランから若手まで多くのドライバーに好印象のようですね。鈴鹿がラストになるのであれば本当に残念ですが、ぜひ明日明後日とドライコンディションで素晴らしい戦いを見たいものです。

ちなみに、鈴鹿とは関係ないですがNASCARに移籍したモントーヤ選手。今週実践にデビューして、いきなり予選2位を獲得したようで。F1以外のカテゴリーでもすぐに結果を出せるあたり、速さは健在のようです。それでは、また明日!

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いよいよ鈴鹿ですね!

“F1第17戦日本GP開幕直前”

さー、いよいよ今年も鈴鹿でのF1日本GPが今日から開幕しますね!

チャンピオン争いのほうは、先週の中国GPでついにここまでリードしていたF.アロンソ選手を追い詰めたM.シューマッハ選手。可能性は低いですが、もしも鈴鹿で「M.シューマッハ選手が優勝、アロンソ選手が9位以下」であればチャンピオンが決定することになります。これは見逃せません!そのほかにも、しばらく休止になる鈴鹿でのF1、スーパーアグリを始めとする日本勢の凱旋GPなど見所は尽きないですよね。

さて、今回の日本GPをサーキットで生観戦する方(うらやましいな)、テレビで観戦する方それぞれいると思います。私はテレビでの観戦予定ですが、同じような方は是非F1GP公式サイトライブタイミングをチェックです。CSで観戦されている方はお馴染みかもしれませんが、ここではフリー走行から決勝まで各車のラップタイムが随時更新されるので、映像だけでは分からない各ドライバーの頑張りやチームの戦略などをラップタイムを見ながら感じ取ることができます。地上波の中継も予選、決勝共に生中継なので是非どうぞ。

[中国GPでの琢磨選手の走り]

中国GPでMF1やトロロッソをしのぐ速さを見せてくれたスーパーアグリの佐藤琢磨選手。14位完走ながら最終ラップの青旗無視ということで失格になってしまいましたが、その走り(ラップタイム)を他車と比較してみました。以下がそのデータです。ちなみに、このデータは上でも書かせて頂いたライブタイミングからのものです。

Lap_history ←ラップタイム比較

「F1_round16_Laptime.xls」をダウンロード

ここでは、琢磨選手と優勝したM.シューマッハ選手、2位のF.アロンソ選手、9位D.クルサード選手、13位R.クビサ選手とを比較したものです。また、グラフは下に下がるほどタイムが速く、琢磨選手の25~26周目のような上下に激しく変動しているところはピットイン時です。

これからも分かるように、琢磨選手は“他車にも負けていない走り”をしていました。特に27周目~30周目はアロンソ選手よりも速いですし、41周目~50周目はドライタイヤでの走行ながらもレッドブルやBMWとも同等のタイムで走行していたことが分かりますね。

上位陣から1周で6秒以上あった開幕時から6ヵ月でスーパーアグリと琢磨選手はここまで来たんです。現状では“鈴鹿での表彰台”や“ポイントゲット”は難しい状況ですが、鈴鹿での走りにも期待大ですから、是非皆で応援しましょう!

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2006/10/01

鈴鹿へ向けて同ポイント!

“F1第16戦中国GP決勝”

予選に続いてまたか~。ブリヂストンタイヤは大丈夫だろうか?とスタート前に思いましたが、見事にと言うべきかチャンピオン争いでアロンソ選手を追うM.シューマッハ選手が優勝!何と16戦を終えた段階でチャンピオンを争う両者が並びましたね。これで、ますます鈴鹿が盛り上がりそうですよ!

決勝結果→「F1_round16_Race.xls」をダウンロード

M_schumacher ←残り2戦で同ポイントだ~!

昨日の予選とタイムレベルはほぼ同じだったにもかかわらず、ブリヂストン勢のペースが安定していたことにはまず一安心。しかし、無難なスタートからアロンソ選手が飛び出し、チームメートのフィジケラ選手が当然のように後ろを抑えたことでM.シューマッハ選手との差は最大で14周目の25.3秒。そこから、アロンソ選手が予想外の失速でシューマッハ選手がみるみる接近。この原因に関するコメント等はまだ出ていないようですが、1回目のピットストップでアロンソ選手と同じくタイヤ交換をしたデラロサ選手がレース後に「第1スティントの後、エンジニアに別のスタンダードウエット(インターミディエイト)タイヤを要求して、間違った選択をしてしまった。おかげで、グレイニングに悩まされて、かなりタイムロスしてしまった。」、スピード選手も「ピットに入って、新しいスタンダードウエットタイヤを履いたら、クルマの調子が悪くなって、3秒もロスしたんだ。トレッドが新しくて、グリップが足りなかったんだよね。」と語っていることからも、やはりタイヤに問題があったと思われます。

このアロンソ陣営のトラブルとピットでのミスもあってM.シューマッハが優勝!BSの安定したペースやドライタイヤへの交換のタイミング等も含めて見事でした。同ポイントで残り2戦。鈴鹿でタイトルが決定するためには、シューマッハが優勝し、アロンソがノーポイントに終わった場合のみなので可能性は低いですが、それでも非常に楽しみな鈴鹿になることは間違いなし!ですね。

T_sato ←結果剥奪ながら追い風の結果

スーパーアグリの琢磨選手。そのペースの速さにビックリしました。私の気が向いたら後に詳細を書こうかなと思っていますが、レース中盤にはクビサ選手やレッドブル勢さらにはアロンソ選手のラップタイムよりも速いときがあったくらいですから。最終的にトロロッソの1台とMF1の前でゴールしたものの最終ラップの接触の原因を作ったとして結果剥奪。それでも、鈴鹿に向けて追い風ですね!!

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